【マネジメント】メンタルがやられそうなときに読むオススメ本、ベスト5! 学校や仕事で生かす考え方とは?

皆さんは最近、落ち込むような出来事はありましたか?

 

たまに大きな失敗をするとやっぱり落ち込みますよね。

そんな時は、本を読んで色々な考え方や人生観について勉強すると、自分の悩みは小さいもんなんだなーって思ったりするものです。

 

今回は、そんな落ち込みそうな時にオススメする「考え方に関する本」についてご紹介していきたいと思います。

あちゃー、失敗したなって思ったら・・・「失敗大図鑑」(大野正人)を読もう!

この本はあらゆる失敗について偉人伝を交えて紹介してくれます。

失敗する人にはそのパターンがあります。

 

例えば、

・得意なこと以外まるでだめなんですタイプ → アルベルト・アインシュタイン

・コンプレックスを抱えているタイプ → オードリー・ヘプバーン

・理想が高くて失敗するタイプ → 孔子

・成功にしがみついて失敗するタイプ → ライト兄弟

・正直すぎて炎上しちゃうタイプ → 与謝野晶子

・「助けてくれ」と言えなくて失敗しちゃうタイプ → ベートーベン

 

自分の失敗した体験談が似ている人をピックアップしてその人の体験談を参考にすればいいのです!

 

ネクラな私は一生ネクラなのよ!って思ったら・・・「ポジティブチェンジ」(Daigo)を読もう!

「人間の脳みそは変化を嫌う性質がある」、これこそがホメオスタシスってやつですね。

人間は変わりたくないと考えているが、変えることもできますよと書いてあります。

その根源となるのは行動です。

人間は考えるから行動したくないわけで、行動した後に点々をつなぎ合わせたらいいとか、行動した後に何が必要なのかという条件を整えればいいのです。

 

また、やってはいけないことも載せています。

それは「他人と自分を比べること」です。

他人と自分を比べる人は、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしているからです。

 

理論的に、ポジティブになる方法を教えてくれているこの本は自分を見つめ直すきっかけになりますね。

自分にしかない武器を伸ばしましょう。

 

理論ではわかるけど、そんな簡単に変われないよ!とういう人は・・・「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健)を読もう!

この本ではアドラー心理学に基づいて、すべての悩みは「対人関係の悩みである」といっています。

 

例えば、自分の身長が155cmでこれがコンプレックスだったとします。

これはあくまで、他人と自分を比較したときに生まれた主観的な「劣等感」なのです。

なぜなら、もしも比べるべき相手がいなければ自分の身長が低いなんて思いもしなかったから。

 

なかなか究極的な考え方だと思いますが、対人関係で悩みの多い現代社会だからこそ必要とされる思想のような気がしますね。

 

そして、対人関係のゴールは「共同体感覚」とうたっています。

「わたし」が世界の中心ではなく、「わたし」は人生の主人公でありながらあくまで共同体の一部であり、全体の一部であるという考え方です。

私は、日本人の持っている共感の心は素晴らしいとは思いますが、どちらかというと個人の意思を貫くことも大切だと思うので、バランスが重要だと思いました。

 

自分の個性がなくて悩んでる人にとってはヒントになるかもしれないです。

 

いや!私に悩みなんてない!わが道を進む!という方は・・・「GACKTの勝ち方」(GACKT)を読もう!

そして、個性を貫くことでメンタルの崩壊からポジティブへと変えるためには強い意思力が必要でそれについて書かれているのがこの本です。

 

例え、有名芸能人でも全員が成功しているわけではありません。

なぜ、GACKTが「芸能人格付けチェック」などで58連勝を達成し、音楽やワイン、肉、盆栽にさえ知識などが豊富なのかがわかる本です。

 

また、GACKTという人間が稼ぐ本質は「人生をマネタイズすること」にあると言ってます。

そして、ビジネスの場で「ファン」を作ること、「人間としてこの人を応援したい」と思ってくれることが”ボク”を変える秘訣だと教えてくれてます。

 

正直、異端児と呼ばれていたGACKT様ですが、どうやって成り上がっていくのかという「GACKブランドを作る考え方」を学ばせてもらうことができる本でした。

 

自由に、楽しく生きていきたい。という考えの方は・・・「無一文からのドリーム」(ラファエル)を読もう!

最近、人気のYOUTUBER。

その中でも私も好きなのがラファエルさんです。

 

ラファエルのキャラ原型は自衛隊当時の僕自身とのこと。

つまり、仕事ができる、体力がある、笑いがとれるということです。

 

そんな彼の人生の中でとても共感できたのが、「相対した瞬間、コンマ数秒でこの人はこの人はどんなタイプなのかをプロファイリングして話す」という営業力です。

法人関係の営業技術として、先方の経過心を解きながら心のひもを緩めていく巧みな話術が相手の心を動かし、自分にお金としてはいってくるというのがその通りだと思いました。

 

そして、「これまでの人生経験を一度たりとも一度だって後悔したことがない。」というポジティブマインドが成功の秘訣なんだろうなって思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回のおすすめは、読書をすることで「なぜ失敗してしまうのか」→「ネガティブな思考になるのか」を意識すること。

そして、「どうすればポジティブになれるのか」→「実際に成功している人になれるのか」という内容でおすすめの本を紹介してみました。

 

少しネガティブ思想かもという方や失敗して落ち込みやすいかもしれないという方は是非読んでみて下さい。

 

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