はじめまして。

関東に住んでおります30代のやすといいます。

私は、現在薬剤師として薬局に働いておりますが、大手予備校の講師を務めたり、FXという趣味をもっております。

父親が社長だったせいか、起業にも強く心惹かれていて、ゆくゆくは「薬剤師が活躍できる会社」を作ることと自分の勉強記録&仲間あつめのためにブログをはじめてみました。

それではさっそく自己紹介させていただきます!

 

 

サッカーに打ち込んだ小学校

父親が建築関係の社長、母親が病院薬剤師をやっていたせいか、三人兄弟の末っ子でしたけど特に生活で金銭的に不自由ない家庭で育ちました。

一番上とは7歳も歳が離れているため、母も私を育てるときはそれはもう「雑に育てた」と言っていたくらいです。笑

 

そんな母でしたが、野球、水泳、ピアノ、ドラム、英会話にといろいろな習い事をさせてくれて、その中でも一番はまったのはサッカーでした。

理由はただ単に、子供のころはかけっこが速かったからというただそれだけの理由です。(*´з`)

なんで子供のころは足が速いってだけで人気者になるんでしょうね。

完全にヒーローになったような気分で毎日走り回って遊んでいました。

 

中学校に入り、初めての挫折。それは身長が伸びるのが遅かったこと!

今でこそ180cmほどの身長になりましたが、私は身長が伸びるのが遅く、男の子の列では前から3番目でした。

足が速いというのが取り柄だったのに、どんどん周りの人に追い抜かれ、サッカーも補欠になってしまいました。

(当時所属していたサッカーチームは県2位になるくらいレベルが高くて、自分より下だと思っていた子たちにどんどん追い抜かれました。)

その当時は本当に悔しく、夜な夜な真っ暗なトンネルで練習なんてのもしてました。

さらに、私はその当時視力が落ちていたため、ボールが見づらくなる経験がいくつかあり、何かと自信がなくなってしまったんです。

しょぼーん。

 

おまけに、その時期は姉が大学受験に差し掛かっていた時期で、父の姉に対する無神経さに母が激怒し、うちを飛び出したんです。

結局そのまま、中学校の時に離婚し、僕たちは母方の実家で暮らすようになりました。

別に全然つらくとも悲しくともなかったです。

「あー、やっぱりな」くらいにしか思っておらず、別に父がいなくて寂しいなんて思ったこともなかったんですよね。笑

 

苦しかった高校3年間、絶望に打ちひしがれました・・・

私が通っていた中学校は大学の付属学校でまあまあ勉強熱心なとこでした。

母親が教育熱心だったこともあり、学校が終わった後も1日3時間くらい塾に行っていました。

そのおかげで、県で2番目に偏差値の高い高校に入ることができたのです!!!

そう、これが自分にとってはとてもつらいことでした・・・

勉強、勉強、勉強・・・

本来中学校では、不良グループと仲良くするような自分がまぐれにせよ、なぜ進学校に入ってしまったのか。

サッカーが好きな私は学校でキャプテンをやらせてもらうほどでしたが、もう勉強は全くできず、正直やめやくてやめたくてしょうがなかったです。

そういう学校は大体勉強できる人がモテるわけで、自分は別に目立つことも大してできず、将来やりたいことも特別見当たらず、赤点だけ取らないようにってことで学校行ってましたね。

 

結局大学受験の時期になってもやりたいことが見当たらず、医学部めざし・・・挫折。

そういうわけで、高校時代はつまらない勉強ばかりしており、おまけにモテず地獄のような日々を過ごしていました。

でも特別目標とかもなかったので、とりあえず1浪して医学部の国家試験を目指したのです。

確かに毎日、寝る、食事、移動以外は全部勉強しました。

でも、本当にやりたいことってなんだろうって思ってたら医学ではなく、やっぱり大学受験はうまくいきませんでした。

そこで、母親が薬剤師をやっていたので、自分も薬剤師になろうと思い、滑り止めで受かっていた私立の薬学部に進ませてもらいました。

なぜなら、女の子が多い学部だったから!

こう考えると、なんだか自分はクズだなってやっぱり思いますね 笑

 

大学生活はめっちゃ楽しい!やっぱり親友と一緒にいれるのが一番の楽しかった!

ここまでくれば分かると思いますが、大学でもモテることなんてありませんでした 笑

ただ、6年間という長い間、一緒にいてくれた男友達2人の親友ができたことがなによりの財産だったと思います。

特別、部活とかにも力を入れてなかったし、バイトもしていたけど、やっぱり帰り際にサッカーして遊んだりしていたのが特に楽しかったですね。

そのうちの一人は薬学部を卒業して医学部に編入しているし、ふつうに尊敬できる奴らだと思っています。

 

そして、新入職員として大手予備校に就職!人と触れ合うことの大切さを知る。

薬学部は今は6年制で、薬剤師の資格を取るためには年に1回の国家試験を受けて合格する必要があります。

その国家試験の難易度が・・・めっちゃ高い!

普通に厚生労働省が発表している平均合格率は75%くらいですが、特にレベルの高い人たちが集まったなかでのその割合なので、普通に何年も合格できない人もいます。

自分では薬学部にはいっても優秀ではなかったので、自分のように勉強に対して苦労をしている人たちを助けるために就職したんです。

正直研修も、講義をすることでもらう評価もめちゃめちゃ厳しかったです。

もうボコボコ中のボコボコにやられました・・・

気持ちはもうのび太君ですね。

もうボッコボコのボコボコのボコボコにやられました。

でも、さすがに3年を超えたくらいから、面談回数も500回を超え、相手の心理状況や家族背景、成績や考え方を考慮してその人にあったアドバイスをするようにできるようになったと思います。

結局は講師のような仕事って、カウンセラーなどと同じだと思うんですけど、「相手の中にある答えを聞き出してあげること」が大切なんですよね。

それが、本人の一番納得できる答えだし、そのためのフォローを私たちがしてあげることが大切なんだろうなってわかりました。

 

転職してから、さらなる進化を目指して。

今は、講師という仕事は一度卒業し、臨床現場で薬剤師として働いています。

それは、薬剤師という仕事が患者様を幸せにできるだけではなく、ある程度時間的に余裕があるので、さらなる挑戦をすることができるから。

自分の理想となる働き方を模索し、自分にかかわってくれる人たちが幸せになれることを目指してブログを作成しております。

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